平松研究室

講義科目説明

公益自由研究 前期・後期.


 地域食品(庄内柿酢、羽黒ブルーベリー、最上紅花およびその他の食品)の健康への効用を調べる。


食品と健康 前期.


 食品は必須栄養としての働きのほか、われわれの健康に大きな影響を及ぼしている。活性酸素・フリーラジカルによる細胞の酸化や、破壊、老化に対して防御効果のある抗酸化食品など、具体的な例を挙げながら、食品が健康に及ぼす働きについて概説する。


高齢化と医療 後期.


 日本は、高齢者が全人口の四分の一を占める高度高齢化社会を迎えようとしている。しかし、高齢化が急速に進んだ結果、保険、医療、介護福祉など、さまざまな問題が浮上してきている。高齢化の現状を学ぶとともに、これからの医療のあるべき姿を描き、よりよい高齢社会への移行について検討する。


専門演習(ゼミ)T、U 3、4年次通年.


 老化と生活習慣病(癌、心臓病、脳卒中、糖尿病など)は活性酸素種(フリーラジカル)が関係しています。また、現在の環境汚染などの問題の原因に、活性酸素があります。老化を遅らせ、生活習慣病を予防するために活性酸素を消去する食品を毎日摂取することが望まれます。
 庄内地域における植物や身近な食品において、健康によいものを活性酸素を指標にして一緒に探しましょう。




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